株式会社アイワード
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アイワードの高精細印刷技術ラインナップ

より自然なオリジナル色調に近い色の表現
 RGB/Labワークフローと7色プロセスインキ、C・M・Y・K・R・G・Bのスーパーファインカラー各色との組み合わせにより、これまでの高品位印刷といわれた印刷物より、はるかに色域を広げ、忠実な色の表現を実現します。

豊かな階調を再現
 20μのFMサテンスクリーンの微細なドットで画像を印刷することにより、網点の干渉で発生する「モアレ」や地図、テクニカルイラストなどの「線切れ」もなく、色を掛け合わせた極小文字も鮮明でシャープな再現が可能です。

優れた印刷適正
 従来のカラー印刷では、印刷インキの濃度の限界、線数の限界、色数の限界などが加味されて、深みのある印刷物を得る上での限界点がありましたが、7色プロセスカラー印刷により、高精細な印刷結果を得ることができます。

オリジナルに忠実な色再現
 RGB/Labなどのオリジナルデータからサーバ上でダイレクトに色変換をおこないます。
新開発高色域4色プロセスセットインキにより、自然でオリジナルの色調に近い色再現を実現します。

最新のFMスクリーニングシステムを採用
 これまでのFMスクリーンに比較して、ザラつきを抑えたスムーズな階調を表現するサテンスクリーニングにより、高色域な色の再現を達成します。

従来より高い印刷の安定性
 ワイドカラー専用インキは通常の4色プロセスインキに比較して顔料比率を高くしてあるので、高濃度印刷をしながら、安定したインキ供給と刷り上がりが得られます。

高鮮明性の顔料インキにより幅広い色再現
 従来インキより、はるかに広い色再現域を持つ「TKハイユニティSOYカレイド」インキは黄から赤の階調が豊かになるとともに、今までの印刷では再現しにくかった濃いブルーの階調を格段に向上させています。

高溶解性樹脂配合により光沢性が飛躍的に向上
 Y・M・Cインキの色相が高鮮明になっているため、従来の印刷よりも高い濃度で印刷していくことと、高溶解性樹脂をインキに配合していることにより、印刷の仕上がりは、光沢のある深みが特徴です。

エコマークVer2の環境対応
 溶剤中の芳香族成分が1Vol%未満のアロマフリー溶剤を使用し、インキ中の石油系溶剤が30wt%以下で、エコマークver2に対応した大豆油のインキです。

相反する条件を統一する3色のインキ
オフセット印刷では相反する、濃度感とマット感の向上を実現するため、3色のインキ「ミレニアムブラック」「マットブラック」「グレー」を7色機で印刷し、深みのある質感を出す新技術を確立しました。グレーの色調を変化させることで、ブラックの色調整を可能にしています。

FM20ミクロンのスクリーンを採用
モアレや、トーンジャンプなど、さまざまな制約や影響を最小限にとどめるため、FM20ミクロンのスクリーンを採用しています。




アイワードの高精細印刷技術の特徴は、マルチカラー対応の「フルRGB/Labワークフロー」
 「RGB/Lab」とは国際照明委員会(CIE)が定義した色再現の国際的基準で、Lは明度、aとbで色相と彩度を表すオリジナルデータです。
アイワードが提供している「高精細・高色域・広演色」の印刷技術で、画質が高品質である理由は、色の絶対値であるLabデータや色域の広いAdobe RGBデータを利用しているからです。
従来の印刷方法がかかえていた「イメージしている色が出ない」「いつでも同じ色に仕上がらない」といった課題克服に対応できるアイワードの高精細技術は、豊かな色彩、高精細なビジュアル、更には商品や作品の正確な再現に加え、幅広いグラフィック表現を可能にする印刷のワークフローで新たなプリントニーズにお応えします。


アドビ・インデザインCS2によるRGB/Labワークフロー
 アイワードの高精細印刷のDTPは、Labデータの配置が可能で、複数の混在したカラースペースを正しく出力できるアドビ・インデザインCS2を推奨ソフトとしています。

[カラーマネジメント]
アイワードでは高精細印刷のDTPデータを作成するために、スキャナや作業に使うモニタ、校正用のカラープリンタなど、色の特性が異なる全てのデバイスごとの色特性の差異を調整する、カラーマネジメントを導入しています。

[色指定について]
色指定は、RGBやLabカラーでの色指定を前提としますが、CMYK色指定からカラー変換を対応することもできます。(本カタログのカラーチャートを参考にしてください)また、スーパーファインカラーの場合はPANTONEカラーでの色指定も可能です(最大92色まで指定可能)。アイワードの高精細印刷は従来のCMYK4色プロセスカラーの色域より、はるかに広い色域を持っていますのでカラースペースは、AdobeRGB(1998)に統一しています。ディスプレイの色温度は5000K(ケルビン)にし、DTPの環境光は、色評価用蛍光灯を原則とします。

[リアルブラックカラー]
RGBというカラースペースには、CMYKとは違い、スミ(K)という概念がありません。スミ版を生成するために、高精細印刷では「グラフィックスの分色時で、RGB値の全てを0(ゼロ)にしてある物をスミ版(リアルブラックカラー)にする」という処理をします。

[カラースペースと透明]
アドビ・インデザインCS2では、異なるカラースペースの画像やオブジェクトを配置することができます。
ただし、透明効果を使用した場合、ドキュメント全体が透明ブレンド領域で設定したカラースペースに全てカラーマッピングされますので注意が必要です。透明効果を使用する場合は、必ず透明ブレンド領域の設定をRGBにし、画像やオブジェクトの色指定も全てRGBで行います。

[対応可能な和文フォント]
対応できる和文フォントは次の通りです。
これ以外のフォントはアウトライン化、欧文フォントは全て添付が必要です。

  • モリサワ:MORISAWA PASSPORTでリリースされている全てのフォント。
  • フォントワークス:LETSでリリースされている全てのフォント。
  • 大日本スクリーン:ヒラギノなどMacOSXにバンドルされているOPEN TYPEフォント。
  • アドビ:小塚、りょうなどAdobeCSにバンドルされているOPEN TYPEフォント。

[他のDTPソフト]

  • イラストレータ:サポートするバージョンはCS以降を推奨します。それ以前のバージョンの場合はCSへの変換が必要となります。また、アドビ・イラストレータではアドビ・インデザインCS2とは異なり同じドキュメント内では、ひとつのカラースペースのみの指定となりますので注意が必要です。
  • クオークエクスプレス:「ワイドカラー」「カレイド」でサポートしています。(事前の打ち合わせが必要です)
  • PDF:「ワイドカラー」「カレイド」でサポートしています。(事前の打ち合わせが必要です)

DTPデータから7色(もしくは4色)分版・CTP刷版へ

  • DTPデータをポストスクリプト形式で書き出し、RGB情報を保持できるPDF-X3形式のPDFを作成します。
  • アイワードの高精細印刷では、PDFデータのプリフライト検証を徹底し、関連する全てのデバイス間のカラーマネジメントを実施しています。
  • カラー変換・分版ソフトにより、7色(もしくは4色)分版を実行しPDF-X1a形式のPDFにします。
  • 分版した単ページのデータを面付けソフト「シグナステーション」にて面付けし、大貼りしたPDFを作成します。
    このPDFをRIP「メタディメンジョン」でラスタライズして、1bitをCTPに送りCTP刷版を出力します。
  • CTP刷版の作成と同時に印刷機のインキツボ情報「PPF」を作成し、印刷機側にオンラインで総インキ使用量を伝達します。



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